福島県浜通り北部に位置する南相馬市。 野馬追いの里として有名である。 が、皆さんはご存知だろうか。 


かつて、といっても5年ほど前に故郷へ帰っていった友との再会を兼ねてはるばる走りにやってきた。 尾形会長をはじめ、大内副会長、小林、天利、鈴木の5名。  大会当日8:00~9:00の受付はこのような様子(まったく混雑など無い)だが参加数は3,000人規模だ。 信じられない。

受付 ハーフ、10km

10km、ハーフともにほぼフラットなコースで、高低差10m程度でしょうか。 とても走りやすい、澄んだ空気の田園地帯を駆け抜ける設定。


厚木から南相馬までの片道300km以上、所要時間5時間余りのため、
前日入りし、旬のメヒカリを肴に、新酒、芋〇酎などで十分なウオーターローディングを行ない、

招待選手用撮影
ハーフ50歳代 1位 小林伸吉(のぶよし と読む しんきち ではない)
トレイルではチーム・スポルティバカラーだが、本大会ではアシックスのジミーカラーでコーディネイトしてみた。 ちなみにこのボードをバックに撮影が許されるのはカテゴリーNO.1のみ。 次回大会招待選手紹介用写真である。
 
6位 尾形会長
ハーフ60歳代 6位 尾形会長
スタート前は絶不調とつぶやいていたが、走り出してみるとやはりペースが上がらず苦戦していた。 しかしながら、手ぶらでは帰らないしぶとさは見習わなければならない。 と思った。


6位 天利光造
 ハーフ40歳代 6位 天利光造(2週連続80分切りで見事入賞)


大内さんは10kmに参加。 右足首の故障が気掛かりで、遠路遥遥来たからには完走したいという気持ちとウォーキングの部に切り替えようかの迷いがスタート直前まで交錯していたが、ラッキー賞当選により俄然ヤル気が出て10km完走できました。

友は、後半失速して不本意なレースに終わりましたが、人一倍負けず嫌いは相変わらずでリベンジを誓ったことでしょう。